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auひかり引越しは「移転と解約」どちらがお得?

投稿日:2018年9月25日 更新日:

auひかりを利用中に引越しをする場合は「移転手続き」を取ると転居先でも簡単にauひかりが再開できます。

しかし「移転手続き」よりもお得にauひかりを再開する方法があるとしたら、そちらを選んだ方がいいですよね。

この記事では、auひかりを引越し先でもお得に利用する裏ワザを紹介しますので、引越しが決まっている方はぜひ目を通して下さいね。

 

①「新規契約」と「移転」の2つの方法がある

引越しの際に光回線は以下の方法を取る人が多いでしょう。

  • 移転:同じ光回線を転居先で使用する
  • 解約:転居先で違う光回線を新規で申込む

実はauひかりの場合、移転手続きを取るよりも「引越し前の光回線の解約⇒引っ越し後に再度auひかりを新規契約」したほうがお得になる場合があります。

 

なぜなら、auひかりは新規の契約でもらえるキャッシュバックが、光回線の中でトップクラスに高額だからです。

 

auひかりには、引越しの方のために「移転」という手続きが設けられていて、移転用のキャンペーンも用意しています。

この「移転キャンペーンと新規契約キャンペーン」のどちらを適用したほうがお得なのかは、それぞれユーザーの利用形態により異なるので、これから詳しく解説していきます。

 

②auひかり「移転」のメリット

移転続きのメリットはなんといっても簡単な事です。

なぜならプロバイダへ1回移転の申し込みをすれば済むからです。

解約し引っ越し先で再契約する場合だと、プロバイダへ解約の連絡とauひかり代理店へ新規申込みの連絡をするなど多少手間はかかります。

 

その他に、移転には費用面のメリットもあります。

 

2.1移転は解約金と工事費残債が免除

更新月以外にauひかりを解約すると通常は「解約違約金」が発生しますが、移転の場合はかかりません。

引っ越しはなかなか自分の好きなタイミングというわけにはいかないので、auひかりでは移転手続きを取る人には解約金はかからないようにしています。

 

通常で、更新月以外に解約した場合の違約金がこちらです。

auひかりプラン別の解約違約金一覧表
ずっとギガ得 15,000円
ギガ得 9,500円
お得プランA 7,000円

 

「auひかりを解約⇒引っ越し先で新規契約」の流れだと、更新月以外はこの解約違約金を支払う必要が出てきますが、移転であればその心配はありません。

 

また、工事費の残債も移転だと免除されるので、度々引っ越しをする方にはありがたい制度です。

工事費の分割払いが完済される前に引っ越した場合、移転前の工事費残債は一旦一括で請求されますが、移転後のauひかり基本料金から毎月(最大24回まで)割引される形で相殺されます。

初期工事費の金額がこちらです。

auひかり工事費と分割額
ホーム 37,500円(625円×60回)
マンション 30,000円(1,250円×24回)

 

たとえば、ホームタイプで50回工事費を支払ったのち移転手続きを取った場合、工事費残債の6,250円は一括で支払い、移転後のauひかり基本料金から625円×10回割引かれ事で相殺されます。

 

2.2その他移転のメリット

移転先でauひかりを使用するには再度開通工事が必要ですが「初期費用相当額割引」が移転後も受けられるので、工事費が実質無料になります。
※初期費用相当額割引とは、月々の割引で初期工事費が実質無料になるauひかり公式キャンペーンです。

 

auひかりホームの場合、解約時は必ず回線の撤去工事が必要となり、撤去工事費として28,800円がかかりますが、移転であればこちらも免除されます。
※2018年2月28日以前にauひかりを契約している人やauひかりマンションの場合は撤去工事費はかかりません

 

③ 一旦解約し「新規契約」した方がお得?

新規契約がお得な理由は、auひかりを代理店から申し込むと最高で55,000円のキャッシュバックがもらえるからです。

 

新規契約でもらえるキャッシュバックが、解約と新規契約でかかる費用より多いのであれば「解約⇒新規契約」の方がお得になるというわけです。

 

3.1新規契約で高額キャッシュバックが貰える

auひかりを新規契約した場合最高いくらのキャッシュバックが手に入るのかみてみましょう。

 

auひかり新規契約時のキャッシュバック金額
ホーム ネット+電話:55,000円

ネットのみ:48,000円

マンション ネット+電話:45,000円

ネットのみ:38,000円

 

上記のキャッシュバック金額は、代理店のNNコミュニケーションズを利用しプロバイダにBIGLOBEを選んだ場合です。

他の代理店では金額や条件等が異なるのでご注意ください。

 

3.2 初期工事費は無料

新規の初期工事費が実質無料になるのが「初期費用相当額割引」です。(移転でも同じく適用されます)

auひかりの初期工事費はホームで37,500円、マンションで30,000円です。

ホームは「125円割引×60回」に光電話の契約でさらに500円割引×60回でトータル37,500円割引になるため実質無料です。

マンションは無条件で「1,250円割引×24回」されトータル30,000円割引になり実質無料です。

auひかり工事費と初期費用相当額割引
ホーム:37,500円 ネットのみ125円割引×60回(一部割引き)

光電話あり500円割引×60回(全額割引き)

マンション:30,000円 1,250円割引×24回(全額割引き)

 

新規契約は「初期費用相当額割引」で工事費が実質無料になるため、新規契約にかかる初期費用は登録料の3,000円のみです。

ただし、auひかりを解約する際にはほかにもいくつか費用がかかるケースがあるので次項で解説します。

 

3.3 auひかり解約と新規でかかる費用まとめ

全てに人が対象ではありませんが、解約時には他に「工事費の残額」と「解約違約金」がかかる場合があります

 

前回の初期工事費がまだ支払い終わっていないうちにauひかりを解約した際には、残債一括払い(実費)になります。

また、ほとんどの方は、2年か3年ごとに自動で契約が更新されるプランで申し込んでいるので、更新月以外の解約には解約違約金がかかります。

「auひかり解約⇒新規契約」の流れで発生する費用をまとめると次のようになります。

  • 初期工事費残債(残っていれば)
  • 解約違約金(更新月以外に解約した場合)
  • 新規登録料(3,000円)

先ほどのキャッシュバック額がこれらの費用を上回るのであれば「auひかり解約⇒auひかり新規契約」の流れの方がお得という事になります。

 

3.4 新規契約時は名義を変える必要がある

auひかりを解約して、別住所で再度auひかりを契約する際に過去にauひかりを契約した人と同じ名義だと新規キャンペーンは適用されません。

 

「auひかり・プロバイダ・代理店」それぞれで完全に新規の顧客だと認めてもらうためには、auひかりの申込者の名義を引っ越し前と変えて、別の家族名義で申し込むことが必要です。

これにより、引っ越し先で完全に新規のユーザーがauひかりを利用する形になります。

 

3.5【2018年3月1日以降】に契約している方は注意

2018年3月1日以降にauひかりホームを契約した方、または、1度でも10ギガ・5ギガの高速サービスにしたことがある方は、auひかり解約時に撤去工事費が28,800円かかります

移転の手続きをとるのであれば撤去工事費は免除されるので問題ないのですが「解約⇒新規」の方はこの費用が発生してしまうので辞めたほうがいいでしょう。

 

2018年3月1日よりも前に契約した方や1度も高速サービスを使っていない方、マンションタイプの方は撤去工事費がかからないので関係ありません。

 

④一旦解約し新規契約する実際の流れ

「解約⇒新規」の申込みがお得な場合は、これから紹介する順序で申込みをしていくとスムーズです。

 

4.1 auひかり提供エリアの検索

引っ越し先でauひかりが使えなければ意味がありませんので、最初にエリア検索でauひかりが提供されているかどうかを調べましょう。

マンションは具体的なマンション名まで出てくるのでauひかりが使えるのかどうかはほぼ確実にわかります。

auひかり提供エリア検索

 

4.2 auひかり新規の申込み方法

引っ越し先でauひかりが利用可能なことがわかったら、次に新規申込みをします。

 

申し込み窓口は、先ほど紹介したauひかり代理店のNNコミュニケーションズがお得です。

その際に、現在auひかりを契約中の人の名義ではなく、家族の別の人の名義で行います。

NNコミュニケーションズのWEBフォームに必要事項を入力して送信すると、営業時間内であれば担当オペレーターから電話が来ます。

営業時間外であれば翌営業日、もしくは希望した日に電話が来ます。

オペレーターには、現在auひかりを使っていることは伏せておきましょう。

この時にキャッシュバック振込用口座番号を聞かれるので伝えます。

引越し当日などの、都合のいい日にauひかりの開通工事を予約しましょう。

 

4.3 auひかり旧契約の解約

新規でauひかりの申し込みが完了したら、現在のauひかりの解約手続きをとります。

解約の連絡先はプロバイダになります、プロバイダのサイトから簡単に解約申請ができるので忘れずに行いましょう。

auひかりのレンタル機器(ルータ―など)は返却が必要ですので必ず返送して下さい。

返却用の着払い伝票は引っ越し前の住所に送付されますので、郵便物の転送手続きを取っておくと安心です。

e転居(日本郵便公式サイト)

 

4.4 auひかり解約⇒新規契約のまとめと注意点

新規の申し込み後すぐに開通できるわけではないので、引っ越しが決まった場合は早めに新規の申し込みをする事が重要です。

解約⇒新規の流れは、以下の様にするとスムーズでしょう。

  1. 転居先のauひかりエリア検索
  2. 新規でauひかりの契約
  3. 旧auひかりの解約

以上の手続きが済み、引っ越し先住所でauひかりの開通が確認できたら最短1ヵ月でNNコミュニケーションズからキャッシュバックが振り込まれます。

NNコミュニケーションズのキャッシュバックは、代理店とプロバイダの2か所からの合算となっています。

NNコミュニケーションズ分のキャッシュバックには、特別な手続きは必要ありませんが、プロバイダ分(BIGLOBEの場合)は開通月+3カ月後にBIGLOBEのサイト上での手続きが必要です。

 

auひかり電話を使っている方は、auひかりの解約によって電話番号は消失し、転居先で同じ番号を引き継ぐことはできないので注意が必要です。

収容局が変わらない近場への引っ越しの場合は、同じ電話番号が使えたら便利ですが、解約⇒新規では不可能です。

「移転」の場合は、手続きを取れば同じ電話番号が引き続き使えるというメリットもあります。

 

⑤新規契約の方がお得になる人の条件

NNコミュニケーションズで、auひかりを新規契約すると貰えるキャッシュバックは最大55,000円です。

そのため、工事費残債が無い(または少額)、撤去工事費がかからないというケースは、解約⇒NNコミュニケーションズで新規申込みがお得です。

 

ただし工事費残債高額で、撤去工事費もかかってしまうという場合は「移転手続き」をおすすめします。

移転手続きであれば、「工事費残債は無料」「撤去工事費は免除」「引っ越し先の工事費も実質無料」になるので、費用負担がほとんどなくauひかりを再開できるからです。

 

「解約⇒新規」の方がお得になると分かった方は、NNコミュニケーションズの申込方法とキャッシュ条件を以下のキャンペーンサイトで確認してくださいね。

 

NNコミュニケーションズ キャンペーンサイト

 

auひかりのお得なキャッシュバック情報はこちらの記事にまとまっていますので、ぜひ参考にして下さい。

初めてでも失敗しないauひかりの最高額キャッシュバックをゲットする方法

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