Marubeni光はほんとにお得？キャッシュバック・料金・初期費用で徹底比較！

Marubeni光は日本有数の総合商社である「丸紅」が運営するインターネットサービスです。
基本料金の安さに加えて、トップクラスのキャッシュバックの還元で評判になっています。

ですが割引が無いという弱点があるので、「Marubeni光が一番お得！」という方はごく一部の方に限られます。

この記事ではMarubeni光の特徴・料金・キャッシュバック情報などを他社と比較しながらご紹介していきます。

Marubeni光があなたにとって一番お得かどうかがわかるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Marubeni光の特徴

では早速Marubeni光についてご紹介していきましょう。

基本料金で比較してみよう

Marubeni光は基本料金の安さで評判ですが、実はほぼ互角くらいの料金のサービスはいくつもあります。

フレッツより1,000円以上安いのでMarubeni光は月々のコストが安いと評判になっています。
ですが、ご覧の通りフレッツ以外の回線はほとんど似たような料金体系になっています。

最近はある程度質の良いインターネット回線になるとほとんど月々のコストは同じくらいになるので、料金よりも、割引やキャッシュバックなどの特典で選ぶのが月々の通信費を抑えるコツです。

キャッシュバックを比べてみよう

基本料金は各社ほとんど似たようなものなので、月々のコストはキャッシュバックと割引で差がつくことになります。
ではキャッシュバックについて比較していきましょう。

まずは各社のキャッシュバック金額をチェックしてみてください。

現在インターネットサービスはマイナーなものまで含めれば300以上あるといわれていますが、ここでご紹介した会社はその中でもトップクラスにキャッシュバックが多いところです。

最近は利用者数でいっても大手携帯キャリア3社（au・ドコモ・ソフトバンク）が圧倒的に人気になっています。
この3社はスマホと回線のセット販売を行っていて、競争が激しくなっています。
顧客獲得競争が激しいこと、そして企業の規模が大きく、資本力があることで、高額なキャッシュバックを設定できるという状態になっています。
なのでキャッシュバックでいえば他社は置き去り状態で、大手携帯キャリア3社が最もお得な特典を付けています。

ただ、その3社に唯一互角のキャッシュバックを提示しているのが、Marubeni光です。
Marubeni光は日本屈指の商社で規模も大きいので、プロバイダーのみを運営しているなどの他社に比べて資金力があります。
なので、月々の料金は同じくらいで、大手携帯キャリア並みのキャッシュバックを出せている唯一のサービスとなっています。

ただ、Marubeni光は新規契約時のみのキャッシュバックなので、乗り換えの場合は特典が無くなることに注意が必要です。

初期費用で比較

Marubeni光は、キャッシュバックが高額なことと、月々の料金の安さで大手携帯キャリアのインターネットサービスとお得度で互角でした。
ですが、ここからご紹介する初期費用・割引を考慮すると、トータルコストが高くなることがわかると思います。

Marubeni光は開通時に初期工事費が19,000円かかります。
フレッツからの乗り換えの場合は、工事費が必要ありませんが、その分キャッシュバックがありません。

つまりMarubeni光は、

• 新規ならキャッシュバック20,000円をもらえる代わりに、工事費で19,000円がかかる
• 乗り換えならキャッシュバックがゼロですが、工事費も無料

結局キャッシュバックと初期費用がゼロになるということになる仕組みになっているんですね。

一方、大手携帯キャリアのインターネットサービスは、そもそもキャンペーンで初期工事費が無料になっています。
なので先ほどご紹介したキャッシュバックが丸々手元に残ることになるので大きな差があります。

割引で比較

Marubeni光はキャッシュバックは高額ですが、そのほかに大きな割引がありません。
一方大手携帯キャリアのインターネットサービスには、スマホとのセット割があります。

スマホとのセット割は各社金額が違うので、ここからは1社ずつご紹介します。
あなたがお持ちのスマホと同じ回線のサービスを確認してみてください。
格安スマホをお持ちの方は、キャッシュバックが最も高額なauひかりを選ぶと、トータルコストは最も安くなります。

auひかり

auひかりは、すべてのネット回線の中で最もスマホとのセット割利用者が多いのが特徴です。
auスマホユーザーはセット割とキャッシュバックでauひかりが最もお得だということは、広く認知されていることがわかると思います。

スマホとのセット割は下の通り。

• 4ギガ以下：934円
• 5～20ギガ：1,410円
• 21ギガ：2,000円

この割引が離れている方も含めて、家族全員が対象になります。
スマホを使っている方の7割は5～20ギガのプランを使っているので、1,410円割引が適用される方が多くなります。

auひかりの基本料金は5,100円なので、家族が3人以上いればほぼ実質無料で使うことができます。
そのうえ33,000～40,000円のキャッシュバックもしっかり手元に残るので、かなりお得です。

キャンペーンサイトを使えばオプションなどを付けなくてもキャッシュバックが受け取れます。
月々のコストも増えないので、最もお得に契約できます。
興味がある方はキャンペーンサイトを確認してみてくださいね。

auひかり キャンペーンサイト

ソフトバンク光

ソフトバンク光は、数ある光回線の中でも2年連続で顧客満足度1位。
利用者数、満足度ともにトップクラスなので、セット割が使えるソフトバンクユーザーには最もお得に使えるインターネットサービスです。

スマホとのセット割は下の通り。

• 4ギガ以下：500円
• 5～20ギガ：1,522円
• 21ギガ：2,000円

ソフトバンク光もauひかりと同じく、家族全員が割引対象となる点が大きな魅力です。
ソフトバンクスマホも5～20ギガのプランで契約している方が7割を超えているので、大半の方は1,522円の割引が適用されます。

キャッシュバックも20,000円と10,000円相当のWi-Fiルーターの無料提供の特典がそのまま手元に残るので、キャンペーンのお得度も間違いなくベストです。

キャンペーンサイトを使えばオプションなどを付けなくてもキャッシュバックが受け取れます。
月々のコストも増えないので、最もお得に契約できます。
興味がある方はキャンペーンサイトを確認してみてくださいね。

ソフトバンク光 キャンペーンサイト

ドコモ光

ソフトバンク光と僅差で顧客満足度1位を争っているのがドコモ光です。
フレッツと同じNTTグループであることもあって、利用者数は300万人を突破。
フレッツに次ぐ利用者数になっていて爆発的に利用者が増加しています。

スマホとのセット割は下の通り。

• 一人向けプラン：500～1,100円
• 家族向け（シェアプラン）：800～3,200円

ドコモ光の場合は一人向けプランでの契約か、家族向けのシェアプランでの契約かで割引金額が変わります。
auひかりやソフトバンク光に比べて割引金額が少ないように見えますが、「ずっとドコモ割」や「U２５応援割」など別の割引プランと併用できるので、トータルの割引額はむしろ大きい方と言えるでしょう。

契約時にもdポイントと現金合わせて20,000円キャッシュバック、Wi-Fiルーター（10,000円相当）を無料提供してくれるので還元額は30,000円。
ドコモユーザーもこれ以上月々のコストが下がる光回線は存在しないので、間違いなくドコモ光を選ぶのがお得です。

キャンペーンサイトを使えばオプションなどを付けなくてもキャッシュバックが受け取れます。
月々のコストも増えないので、最もお得に契約できます。
興味がある方はキャンペーンサイトを確認してみてくださいね。

ドコモ光 キャンペーンサイト

まとめ：Marubeni光はキャッシュバックが多いけど…

Marubeni光は基本料金とキャッシュバックの多さで評判のインターネットサービスです。
ですが、工事費などの初期費用、そのほかの割引を見ると、大手携帯キャリアのインターネットサービスよりお得度は低いというのが実際のところ。

もちろんフレッツに比べるとかなりお得に使うことができますが、一番お得な回線とは言えませんね。
現在はキャッシュバックがMarubeni光と同格に多く、かつ工事費も無料、そしてスマホとセット割が使える大手携帯キャリアのインターネットサービスが最もお得です。

格安スマホを使っている方は、すでのスマホ代がかなり安くなっているので、単純に基本料金とキャッシュバックで選ぶのがコツです。
現在あるインターネットサービスの中で最もキャッシュバックが高額なのはauひかり。
現在は初期工事費も無料ですし、基本料金も戸建て5,100円、マンション3,800円とトップクラスの安さ。
大手携帯キャリアの回線はすべて安さで評判ですが、キャッシュバックで一番お得なauひかりがトータルコストがイチバン安くなる選択となります。

各回線のお得な申し込み方法は下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

「auひかりのキャッシュバックを最大化する3つのポイント｜2017最新版」

「2018最新|ソフトバンク光のキャッシュバック【全代理店 調査】の結果をご報告！」

「2018｜ドコモ光のキャンペーンは現金キャッシュバックとポイントの両取りを狙うべし！」