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ソフトバンク光遅い?利用者の評判と解決策を紹介します!

投稿日:2018年9月27日 更新日:

光回線をこれから契約しようと検討中の方は、料金ももちろんですがやはり使用感が気になりますよね。

 

今回はソフトバンク光を検討中の方に向けて、利用者の評判や回線速度の実測値、また遅い場合の原因と解決策なども紹介し、納得して申込みが出来るようにご案内します、ぜひ参考にしてくださいね。

 

①「ソフトバンク光は遅い」という評判は多いの?

ソフトバンク光は遅いのかを探るため、利用者のリアルな評判を見てみましょう。まずは、遅いという評判からです。

 

次に、ソフトバンク光を速いと感じているユーザ―の評判です。

全体的にソフトバンク光の速度の評判は、速いという感想と遅いという感想が半々の割合といったところです。

 

ただ評判からも分かるように、IPv6高速ハイブリッド(IPoE)オプションの利用の有無で評判がわかれていることが多いようです。

IPv6高速ハイブリッド(IPoE)オプションについては、後程解説します。

 

②まずは実際の速度を測ろう

インターネットの通信速度はすぐに測る事ができます。

今、光回線やスマホを利用している方は、実際に測定してみるといいでしょう。

 

2.1おすすめの速度測定サイト

インターネットの通信速度を測れるサイトはたくさんありますが、おすすめはこちらのサイトです。

スピードテスト

 

上記のサイトにアクセスし「Go」をクリックするとすぐ速度測定が開始されるので簡単です。

上り下りの速度はもちろん、オンラインゲームをする方にとって重要なPING値も一目で分かるようになっています。

 

またツイッターと連携しているので、すぐに測定結果をシェアできます。

 

こちらの速度測定はスマホアプリ版もあります。

シンプルな構造で、測定後一目で上下の速度とPING値が分かります。

過去に測定した履歴も参照できる点は、ブラウザ版速度測定にはないスマホアプリ版ならではの仕様です。

 

2.2どのくらいの速度があれば快適?

速度測定サイトで測定した結果の中で、一番重要なのは下り(ダウンロード)の速度です。

動画を見たりホームページを閲覧することをダウンロードといい、下りの速度が速いほど快適です。

 

上り(アップロード)とは、SNSに写真や投稿をアップする、クラウドストレージにデータを保管するなど、こちらの情報をネット上に送る事です。

各種アップロードには、相当大量のデータ(長時間の動画等)でない限り1Mbpsもあれば遅いと感じることはありません。

 

そのため、下りの速度に着目してみることが重要です。

最低限これくらいのスピードが出れば、ストレスなく(体感的に遅いと感じず)利用できるでしょう。

ネットの利用内容別の速度目安(下り)
ニュースやブログサイト等の閲覧 5Mbps以上
YouTube(低画質) 1Mbps以上
YouTube(高画質) 5Mbps以上
メール、LINE 200Kbps以上
オンラインゲーム 5Mbps以上
PS4のソフトダウンロード(30GB) 100Mbps以上あると快適

 

オンラインゲームをする際は、それほど通信速度は重要ではありませんが、それよりもPING値が低いことが重要です。

ただし、PING値の低さと通信速度の速さは相関関係がある程度あるので、速度が速いほうが良いという結果にはなりますが、実際は5Mbpsも出ていれば十分でしょう。

 

PING値は上記で紹介した速度測定サイトで計測できますが、オンラインゲームをするにはだいたい15ms以下が望ましいと言われています。

 

また、メールやチャットなどは200Kbpsあれば十分使えますし、Y高画質の動画も5Mbps以上あれば途中で止まることもありません。

 

ゲームのダウンロード等で、大量のデータを取り込む必要がある場合は、速度が速ければ速いほど早く終了します。

 

また、インターネットの通信速度は常に一定というわけでもなく、ネットワークの利用状況により上下しますので、各時間帯で何度か測定してみることが必要です。

 

利用量が少ない時間帯に下りの速度で「100Mbps」以上出ていることが望ましいでしょう。

 

③ソフトバンク光が遅い場合の対処法

光回線の通信速度が遅い原因は実は様々あります。

そのため、先ほどの評判の様に遅いと感じる利用者がいる一方で早いと感じる利用者もいるのです。

 

ではこれから通信速度を上げるための方法をいくつか紹介しますので、ぜひお試しください。

 

3.1まずは機器を再起動してみよう

ソフトバンク光に限らず、すべてのインターネット通信はトラフィック(利用量)が多いと遅い状態になります。

20時~23時がインターネット利用者の最も多い時間帯なので、ネットワークが混雑しがちです。

 

まずは使っている接続機器を全て再起動してみましょう

 

混雑しがちな個所は、NTTのフレッツ網とインターネット網の中間にあたるNTE(ネットワーク終端装置)が多いのですが、機器を再起動するとNTEのルートが変わることがあり、これにより混雑していないルートをつかむと速度が改善することが稀にあります。

 

ルーターやONUなどの宅内に設置しているネット接続機器の一時的なトラブルが原因で遅い場合も再起動で直ることがあるので、再起動を一番先にするのがおすすめなのです。

 

ソフトバンクから提供されたONUやホームゲートウェイ(接続機器)はもちろん、市販で購入したルーター等も再起動してみましょう。

 

無線接続をしている場合にも、LANルーターが発しているWi-Fiの電波のチャンネルがルーター機器の再起動することにより変更され、繋がりやすくなることもあります。

 

何が原因で改善したのかを証明するのは難しいのですが、再起動で遅い原因が直ることが多いので試してみる価値はあります

 

3.2 IPv6高速ハイブリッドオプションを契約

評判にもあったように、ソフトバンク光が遅いという人はPPPoE方式で接続している場合が多いのです。

 

PPPoE方式では、ソフトバンク光の場合プロバイダのYahoo!BBがインターネットに接続するのですが、利用者が増えるとプロバイダの部分で混雑して遅い原因になります。

 

ソフトバンク光では次世代の接続方法である「IPv6高速ハイブリッド」が利用できます。

このオプション自体は無料ですが、IPv6高速ハイブリッドを使うために光BBユニットのレンタル(467円/月)が必要です。

 

IPv6高速ハイブリッドのオプションを付けると、プロバイダでの接続からBBIX株式会社という会社でインターネットに接続する方式に変わり、ネットワークの混雑に強くなるため速度の上昇が期待できるのです。

 

3.3ルーターを変更しよう

使っているルーターの性能が悪いと通信速度が遅くなることがあります。

 

ソフトバンク光は、光回線の標準的な速度である「最大1Gbps」で提供されています。

お使いのルーターのWAN側インターフェースが「最大100Mbps」までだと、いくらソフトバンク光で1Gbpsとなっていても100Mbps以上は出ません。

また有線接続している方は、LAN側インターフェースも1Gbpsになっているかも確認しましょう。

 

無線LANを使っている場合は、無線の規格が11acに対応しているかも重要です。

ただし、11acでも遅いタイプもあるので、メーカーサイトで最大何Mbps出るかに注目して購入したほうがいいしょう。

 

他には無線LANを繋がりやすくする技術に「ビームフォーミング機能」と「MU-MIMO」がありますので、これらの機能が搭載されている機種がおすすめです。

 

ビームフォーミング機能とは、子機を識別して電波を最適に届ける技術です。これにより、距離や障害物での電波ロスを最小限にし、通信速度・安定性を向上させています。

 

MU-MIMOは機器を複数Wi-Fiに繋げるときに力を発揮します。

通常は複数台の端末が同時に通信をしているように見えても、厳密には順番待ちをして接続をしています。

これが遅い原因となるのですが、MU-MIMO機能があれば複数台が同時通信可能になり、通信速度を上げることができるのです。

 

通信速度の話は専門的で分かりにくい点もあるので、ルーターを購入する際に注目すべきポイントをまとめました。

  • WAN側インターフェースが1000BASE-T(1Gbps)である
  • LAN側インターフェースが1000BASE-T(1Gbps)である
  • 無線LAN規格11acが使える
  • 無線LAN速度が最大「866Mbps」以上推奨
  • ビームフォーミング機能・MU-MIMO対応

これらをメモして購入時の参考にしてくださいね。

 

3.4【最終手段】解約して他社光回線へ乗り換える

ルーター等の機器類が遅い原因ではない場合、IPv6高速ハイブリッドオプションを契約すればたいていの場合ソフトバンク光の速度は改善します。

 

しかしソフトバンクのスマホ利用者でないと、IPv6高速ハイブリッドオプションのための光BBユニットをレンタルする料金がかかり月額料金が上がってしまうので、その場合は回線の乗り換えが一番の方法です。

 

回線を乗り換える場合はお使いのスマホに合わせて選ぶのが基本です。

  • auのスマホ利用者➝auひかりまたはビッグローブ光がおすすめ
  • ドコモのスマホ利用者➝ドコモ光がおすすめ

なぜならこれらの光回線はスマホとセットで割引きが受けられ、ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドと同様の技術である「IPoE+IPv4 over IPv6」を採用しているので速度が速いからです。(ドコモ光はv6プラス、ビッグローブ光はv6オプションの契約が必要)

 

光回線の乗り換えは、旧回線の解約違約金や新回線の工事費と事務手数料がかかり、また工事の立ち合いと各種申し込みの手間がかかるので、速度改善の策を試した後の最終手段にとって置くといいでしょう。

 

乗り換えを希望する場合は、各回線の代理店を通して契約をするとお得になります。

auひかりは、正規代理店のNNコミュニケーションズがおすすめです。

auひかりから何度も優良店の表彰を受けていて、キャッシュバックがとってもお得だからです。

NNコミュニケーションズのキャッシュバックの条件と申込方法は以下のキャンペーンサイトでお確かめくださいね。

 

NNコミュニケーションズ キャンペーンサイト

 

auひかりのキャッシュバックについては以下の記事で詳細を確認してくださいね。

初めてでも失敗しないauひかりの最高額キャッシュバックをゲットする方法
ドコモのスマホユーザ―さんは、ドコモ光が一番お得な光回線です。

ドコモ光のプロバイダの一つであるGMOとくとくBBで申し込みをすると、キャッシュバック以外にも高速通信技術の「v6プラス」に対応したルーターが無料で貸し出されるなど特典が多いからです。

 

ドコモ光GMOとくとくBBのキャンペーン内容は、こちらのページから確認出来ます。

 

GMOとくとくBB キャンペーンサイト

 

ドコモ光のキャンペーン内容と評判は以下の記事にまとまっていますのでぜひ参考にして下さい。

2018年9月版|ドコモ光の評判はなぜアンチが多い?過去の口コミ、料金と割引を徹底調査

 

 

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