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誰でも分かるauひかりの回線工事|工事の流れ・内容・費用・期間に関する疑問点を全て解決

投稿日:2018年9月26日 更新日:

自宅にインターネット回線を導入する際はどんな工事が必要なのかと気になりますよね。

特に初めての工事で不安な方もいるでしょう。

そこで今回は、auひかりの回線工事のよくある疑問を以下の様にまとめてみました。

  • auひかり回線工事はどんなことをするの?
  • auひかり申込から開通までの流れ
  • auひかりの工事費はいくら?
  • auひかりの工事でよくあるトラブルと解決策

最後に「auひかりを最もお得に申込む方法」を紹介しているので、auひかりの契約前にぜひ目を通して下さいね。

 

① auひかりの回線工事はどんなことをするの?

auひかりを使うには、最初に回線の開通工事が必要です。

光回線の工事とは、一番近い電柱から光ファイバーを部屋の中へ引き入れてネットに接続する機器と繋げる工事です。

 

1.1ホームタイプ(戸建て)の工事内容

ホームタイプ(戸建て)の場合は以下の段取りで工事を行います。

  1. 電柱から引込線を家の壁まで繋げる(留め金具で固定)
  2. 「電話線の配管」「エアコンダクト」「壁への穴あけ」のいずれかで屋内へ光ファイバーを引き入れる
  3. 光ファイバーの先端を光コンセント化する
  4. ONU(回線終端装置)と光ファイバーを接続

「壁への穴あけ」は、電話線の配管やエアコンダクトからの入線が不可能だった場合に最終手段として行われるので、ほとんどありません。

工事は必ず家族の立ち合いが必要で、1~2時間程度で終了します。

 

1.2マンションタイプ(集合住宅)の工事内容

マンションタイプの場合は、すでに他の居住者がauひかりを利用していたり、管理者がauひかりを採用していた場合は、外部からケーブルがすでに引込まれている状態です。

ケーブルはマンションの共有部まで来ているので、共有部から契約者の各部屋まで配線する工事が行われます。

 

マンションタイプはホームタイプと違い、3つの配線方式のいずれかを使います。

  • タイプF/ギガ/ミニ:光配線方式(光ファイバー)
  • タイプE:イーサ方式(LAN配線)
  • タイプV:VDSL方式(電話線)

3つの配線方式のどれになるかは、マンションにどんな設備が導入されているかによって決まり、auひかりを申し込んだ時点でわかります。

工事内容は、マンション共有部に設置された装置と各部屋までを配線の接続、各戸に光コンセントやモジュラージャックがない場合はそれを作る作業です。

 

イーサ方式(タイプE)で部屋にLANポートが無いことはぼぼないので、一番簡単に終了します。

VDSL方式(タイプV)も固定電話を利用中の方であれば、屋内まで配線がすでに繋がっているのですぐ終わります。

光配線方式(タイプF/ギガ/ミニ)は配管を通して部屋まで入線するので、光コンセントが最初からある部屋以外は多少時間がかかります。

しかし光配線方式の場合でも、ホームタイプの工事よりは短い時間で終わる事が多いでしょう。

 

1.3マンションタイプは工事不要って本当?

「マンションは工事不要」という情報をたまに目にしますが、マンションであっても工事はいずれかの形で必ず行われます

ただし、auひかりを契約した各戸内まで入らないで工事が完了してしまうパターンもあるので、そのような表記が見受けられます。

 

各戸で工事が不要のケースとは、すでにマンション共有部までの配線と共有装置と屋内まで配線が済んでいて、KDDIの局内での開通作業だけで開通となる場合です。

 

このような場合でも工事の内容に関係なく、マンションタイプの工事費30,000円は必ず発生します。

 

②auひかり申込みから開通までの流れ

auひかりの申込みから開通までの流れは以下のようになります。

  1. サービス提供エリアの検索
  2. 接続機器の受け取り
  3. 開通工事

また、auひかり導入の際の注意点もいくつか紹介します。

 

2.1 auひかりサービス提供エリアの検索

auひかりは一部の地域や集合住宅で使えない場合があるので、申込みの前にauひかりのサービス提供エリアかどうかの確認が必要です。

auひかり提供エリアの検索

 

マンションタイプであればエリア検索の段階で、お住まいの建物がauひかりのどの配線タイプになるかが分かります。

 

サービスエリアが検索できるページからすぐにauひかりの申し込みは可能ですが、ここでは提供エリアを調べるだけに留めておいてください。
(公式サイトよりお得な申し込み窓口を後程紹介します)

 

2.2接続機器の受け取り

工事前日までにインターネットに接続するための機器である「ONUとホームゲートウェイ」が届きます。

工事内容によっては工事担当者が当日これらの機器を持参してくることもあります。

 

2.3開通工事の内容

工事担当者が外部の電線からケーブルを引き入れて、設置したい部屋に光コンセントを作ったのち、接続機器(ONU)を繋げます。

 

基本的に工事担当者が行うのはONUを接続するまでで、それより先のPC側の機器はユーザー自身で配線と設定が必要です。

 

あとは機器に電源を入れて、パソコンをLANケーブルで接続すればすぐにインターネットに繋がります。

 

auひかりで無線LANの契約をした方は、ホームゲートウェイに記載のSSIDとパスワードを端末に設定すればWi-Fiが利用できるようになります。

 

配線タイプによってauひかりから貸し出される機器は異なります、ONUが無い場合はホームゲートウェイは必ず提供されます。

 

2.4回線工事の立ち合いは何をするの?

工事に立会いが必要といっても特にすることはなく、auひかりを設置したい部屋を指定し工事が完了したら、確認のサインをするぐらいです。

 

しかし、auひかりの設置場所を指定しても家の形状や外部からのケーブルが届きにくい部屋だと変更しないといけない事もあるので、導入場所の候補をいくつかあらかじめ決めておくか、決定権のある方が立ち会った方が良いでしょう。

 

時間は、スムーズにいけば30分で終わることもありますし、長くてもだいたい2時間程度で終わります。

 

2.5 auひかり導入までのその他の注意点

auひかりを申込んでから使える状態になるまでは1~2ヶ月程度かかるので、auひかりを使いたい日から逆算して最低でも1ヵ月前までに申込みを済ませるといいでしょう。

 

賃貸住宅の場合は、回線工事を行う際に建物所有者の承諾が必要です。

auひかりは所有者の工事許可を書面で貰う必要はありませんが、許可を得ないで工事を行うことはできないので、管理会社に一言auひかりを導入しても大丈夫か聞いておきましょう。(入居時にauひかりが使えると聞いてある場合は特に不要)

工事の日程調整の連絡が来るまでに所有者の承諾を得ておきましょう。

 

③auひかりの工事費はいくらかかるの?

auひかりの工事費は、その他のネット回線に比べて高めですが、実際には工事費に対して割引きが受けられるため、それほど自己負担はいりません。

 

では、契約タイプ別の工事費と工事費が無料なる条件をみていきましょう。

 

3.1auひかりの建物タイプ別工事費

auひかりの初期費用は登録料3,000円と、以下の工事費用がかかります。

auひかり建物別工事費
ホーム 37,500円
マンション 30,000円

 

配線タイプや工事内容で料金が変わらず一律この料金ですが、追加でLAN配線工事などを希望した場合は別料金がかかります。

 

工事費は一括でも分割でも支払い可能です。

 

3.2初期工事費が実質無料になるキャンペーン

auひかりの上記の工事費は「初期費用相当額割引」のキャンペーンがあるため実質無料にできるので安心してください。

 

割引き方法は、工事料金の分割支払い額と同じ金額を基本料金から毎月割引される形です。

ただし、ホームタイプは光電話を契約してはじめて工事費全額が無料になります。

 

auひかり工事費と初期費用相当額割引の内容
ホーム工事費:37,500円 ネットのみ:125円割引×60回(一部割引き)

ネット+光電話:500円割引×60回(全額割引き)

マンション工事費:30,000円 ネットのみ:1,250円割引×24回(全額割引き)

 

表から分かる通り、ホームタイプは60回かけて工事費を割引くので、5年間auひかりを継続して使わないと無料になりません。

もし3年使ってauひかりを解約した場合、残り2年間の工事費15,000円は実費になりますのでご注意ください。

 

④auひかり工事でよくあるトラブルと対処法

auひかりの申込みが済んで後は回線工事を待つのみの方もいるでしょう。

工事の際によくあるトラブルと対処法を紹介しますので、いざという時に参考にしてくださいね。

 

4.1回線工事の予定日が遅れる

約束した工事日に来ないということはほぼあり得ませんが、工事予約自体がなかなか取れないことがあります。

 

引っ越しシーズンの3月4月に申し込むと、工事がいつになるか未定、または3~4カ月後となることもあり得ますので、早めの申込みが必要です。

 

また工事日当日に交通状況などで、午前の予定が午後にずれ込むなどのケースもあります。

そのため工事日を決める際は、余裕を持って1日スケジュールを空けられる日を指定するように心掛けてください。

 

4.2 auひかり工事に関する連絡がこない

申込みを済ませてから1~3週間ほどで工事日についての連絡が来るはずですが、なかなか連絡が来ない場合もまれにあるようです。

 

もしかしたら連絡先番号を伝え間違えてしまったなどの可能性もあるので、いくら待っても連絡が来ないときはKDDIへ連絡を入れたほうがよいでしょう。

auひかりタイプ別の工事連絡先
ホームタイプ(関東エリア) 0120-925-641
ホームタイプ(関東エリア以外) 0120-921-928
マンションタイプ 0120-911-052
マンションミニギガ 0120-996-248

 

4.3工事担当者の態度が悪い

たまに「工事担当者の対応が悪かった」というクチコミを見かけます。

 

auひかりの工事はKDDIの下請け業者が行いますが、これはNTTフレッツ光などその他のネット回線でも一緒です。

 

そのためNTTだから良い、KDDIだから悪いという訳ではなく、完全にあたりはずれがあるだけです。

 

⑤auひかりの申込みはNNコミュニケーションズが圧倒的にお得

auひかりに限らず光回線を契約する際は、代理店を経由し申込むとキャッシュバックが貰えるのでお得です。

なぜなら「公式のキャンペーン」と「代理店独自のキャンペーン」を併用して受けられるからです。

 

こちらで紹介する代理店でも「初期費用相当額割引」や「乗り換えサポート」などのauひかり公式キャンペーンと代理店の特典が両方受けられます。

 

5.1 NNコミュニケーションズのキャッシュバックが凄い

auひかりの代理店にもいろいろありますが、圧倒的にお得な代理店はNNコミュニケーションズです。

まず、キャッシュバックがとても高額なので紹介します。

 

NNコミュニケーションズのキャッシュバック額
ホームタイプ ネット+光電話:55,000円

ネットのみ:48,000円

マンションタイプ ネット+光電話:45,000円

ネットのみ:38,000円

※プロバイダにBIGLOBEを選んだ場合

 

他の代理店は有料オプション条件や面倒な手続きを設けているのが普通ですが、NNコミュニケーションズは面倒な手続きもオプションも不要なので安心して申込むことが出来ます。

 

5.2 NNコミュニケーショズの申込方法

NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトのWEBフォームから申込みをしましょう。

NNコミュニケーションズのオペレーターから折り返し電話がかかってくるので、auひかりの契約内容を確認しその際に、キャッシュバックの振込口座番号を伝えれば完了です。

 

auひかりが開通した1ヵ月後にキャッシュバックが指定口座に振り込まれます。

 

NNコミュニケーションズのキャッシュバック条件と申込方法は、以下のキャンペーンサイトでぜひ確認してくださいね。

NNコミュニケーションズ キャンペーンサイト

 

また、auひかりのキャッシュバックについて解説している以下の記事もぜひ参考にしてくださいね。

初めてでも失敗しないauひかりの最高額キャッシュバックをゲットする方法

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