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auひかりマンションの解約まとめ|違約金・撤去費用をゼロにする方法〜注意点・手続きまで

投稿日:2018年9月10日 更新日:

auひかりのマンションの契約をしている方で、「解約したいけど解約金がいくらかかるか不安」「解約時にする手続きって何をすればいいの」と悩んでいる方は多いと思います。

また、auひかりのマンションプランの契約を考えている方で、「解約の時にかかるお金ってかなり大きそう」と不安で、事前に解約の情報を知りたい人もたくさんいるでしょう。

 

 

今回は、auひかりマンションプランの解約時にかかる「解約金の内容」だけでなく、「解約前にやるべき手続き」を詳しく解説していきます。

この記事を読めば、「解約の時にやるべきことの全て」「解約金を最小限に抑える方法」が分かる内容になっているので、気になる方は是非目を通してくださいね!

 

①auひかりマンションの解約にかかる料金

auひかりマンションを解約する時にかかる料金について、もれなく説明していきますね。

 

1.1違約金

auひかりマンションは、標準プランであれば解約時に違約金が発生しません

しかし、お得プランAを選択した方は、解約時に7,000円の違約金が発生します。

 

お得プランAは、「おうちトラブルサポート」が無料で付いてくるプランです。

おうちトラブルサポートとは、通常400円/月のオプションで、水回りや電気設備等の家のトラブルに対応してくれるサービスです。

 

標準プランもお得プランAも基本料金が一緒なので、おうちトラブルサポートが有るか無いかの違いだけです。

そして、おうちトラブルサポートが付いているだけのお得プランAは、解約違約金が発生してしまうということです。

 

auひかりマンションの解約違約金
標準プラン なし
お得プランA 7,000円

 

ただし、お得プランAでも更新月に解約すれば、違約金は発生しません

更新は2年ごとに自動で行われます。

 

契約開始月を1カ月目とし、24ヶ月目までが最初の契約期間です。

そして、「更新月は契約満了月の翌月と翌々月」と決まっているので、25カ月目と26カ月目が更新月になります。

その期間に更新すれば違約金なしで解約可能です。

それを逃すと、次の更新月は49カ月目と50カ月目になります。

 

1.2工事費残金は意外と高い

auひかりマンションはプランや配線タイプにかかわらず、初期工事費が30,000円かかります。

分割払いだと1,250円×24ヶ月、または、一括払いで支払います。

 

ただし、auひかりマンションは初期費用相当額割引が適用されるため、月々の割引で実質工事費無料になります。

初期費用相当額割引では、基本料金から1,250円割引が24ヶ月間続きます

これでトータル30,000円の割引になるため、工事費と相殺になります。

 

工事費
auひかりマンション工事費 1,250円×24ヶ月=30,000円
初期費用相当額割引 1,250円割引×24ヶ月=30,000円割引

 

工事費が支払い完了になる24ヶ月よりも前にauひかりマンションを解約した場合に発生するのが工事費残債です。

たとえば、20カ月目で解約すると、残り4か月分の5,000円が残債です。

 

残債はauひかりマンション解約後に一括払いしなければなりません。

なので、相当早い期間に解約してしまうと結構な額になります。

 

しかも、24ヶ月利用すれば初期費用相当額割引で実質無料だったのに、途中で解約してしまったことにより、残債は実費で支払うという事になります。

 

1.3 マンションプランは撤去費用がかからない

auひかりマンションはホームと違い撤去工事をしません

なので、撤去費用は発生しません

 

1.4 解約時かかるその他の費用

レンタルしている機器は返却しますが、破損や紛失で返却できない場合は賠償金を請求されます

 

また、光電話を次の回線に引き継ぎたい場合はアナログ戻しの工事費用等が数千円発生します。

 

②プランごとの解約金(具体例)

auひかりマンションを解約する場合に発生する費用の例を挙げます。

 

解約時にかかる費用
標準プランを25カ月目に解約 なし
標準プランを20カ月目に解約 工事費残債5,000円
お得プランAを27カ月目に解約 違約金7,000円
お得プランAを6カ月目に解約 違約金7,000円

工事費残債22,500円

合計29,500円

 

標準プランもお得プランAも基本的には更新月(25カ月目か26カ月目)に解約すれば費用はかかりません

工事費残債も24ヶ月で支払い終わっています。

 

③解約金を減らす方法

それでは、解約金を抑えるための方法についてお話ししていきます。

 

3.1違約金

基本的には先ほども述べたように更新月に解約すれば違約金がかかりません

しかし、解約したいタイミングに更新月があるとは限りません

 

そんな時は、違約金を負担してくれるキャンペーンを行っている回線に乗り換えることです。

ソフトバンクが他社違約金還元キャンペーンを行っているので、ソフトバンク光またはソフトバンクエアーへ乗り換えた場合、違約金7,000円を負担してくれます。

 

3.2工事費残金

工事費を全て支払い終わってから解約しましょう。

auひかりマンションは24カ月目で支払いが完了するので、更新月の25カ月目か26カ月目に解約するのがちょうどいいです。

 

どうしても24ヶ月よりも前に解約しなければならない場合は、残金は必ず一括で支払います。

 

ただし、引っ越しが理由の場合、引っ越し先でもauひかりを利用すれば初期費用相当額割引が継続するため支払う必要がなくなります

 

3.3 撤去費用はかかりません

auひかりマンションは撤去費用を気にしなくてもOKです。

auひかりホームと違い撤去工事を行いません。

 

3.4その他

他社の光回線へ乗り換えることが目的でauひかりマンションを解約するケースであれば、乗り換え先のキャッシュバックを貰って、auひかりマンション解約時の費用に充当しましょう。

 

ポイントは代理店を経由して申し込むことです。

直接公式サイトから申込んでもキャッシュバックを行っていない回線がありますが、代理店を経由すれば代理店からキャッシュバックが貰えます。

 

④解約金を最小にする方法

一番優先すべき点は、auひかりマンションをすぐに解約しないことです。

 

解約時に一番多くかかる費用が工事費残債です。

工事費は30,000円もしますが、初期費用相当額割引があるため24ヶ月の利用で実質無料です。

なので、24ヶ月以上利用すれば残債は0円になります。

 

しかし、すぐに解約すると多額の残債を一括で支払う必要がありますし、乗り換え先のキャンペーンでも工事費残債をカバーするものは存在しません。

 

違約金については、auひかりマンションお得プランAは7,000円なのでそれほど高額ではありません

なので、あまり神経質に更新月に解約することをこだわらなくても良いでしょう。

 

乗り換え先のキャンペーンで違約金負担やキャッシュバックを利用すれば十分カバーできます

 

⑤解約前の注意点

続いては、解約前に自分でしなければならないことやその注意点について詳しく解説していきます。

 

5.1固定電話はそのまま使うことができる

auひかりマンションにした際に新規で取得した電話番号はauひかりマンション解約とともに消失します。

 

もともとNTTのアナログ電話から番号ポータビリティでauひかり電話へ移行していた番号であれば、もう一度NTTアナログ電話へ戻すことにより、他社の光電話でも継続して利用が可能です。

 

【番号移行が可能なケース】

NTTアナログ電話⇒auひかり電話⇒NTTアナログ電話(アナログ戻し)⇒他社光電話

 

【番号移行が不可能なケース】

auひかり電話(新しく番号取得)⇒解約とともに消失

 

また、auひかりマンションの解約でオプションもすべて解約になるので、特別な手続きは不要です。

 

5.3 機器返却は自分でやる必要がある

auひかりマンションの解約手続きが完了すると、返却用の着払い伝票が送付されます

 

自分で用意したダンボール等にレンタル機器を梱包してコンビニや郵便局で発送します。

電源アダプタ等、必要な機器は全て忘れずに返却しましょう。

 

マンションの配線タイプによってレンタルしている機器が異なるので注意してくださいね。

 

<返却物の例(マンションギガ)>

  • ONU
  • ホームゲートウェイ
  • 無線LAN機器(レンタルしている場合のみ)
  • セットボックス(レンタルしている場合のみ)

 

<返却物の例(タイプV)>

  • VDSLモデム内蔵ホームゲートウェイ
  • 無線LAN機器(レンタルしている場合のみ)
  • セットボックス(レンタルしている場合のみ)

 

また、中には間違えて自分で購入した機器をKDDIへ郵送してしまう方もいます

そうすると取り戻すまでなかなか大変です。

自分で購入した無線LANルーターなどを間違って返却しないように気を付けましょう。

 

⑥具体的な解約手続きの流れ

auひかりマンションの解約は、契約しているプロバイダへ連絡して行います。

フレッツ光だと、NTTとプロバイダどちらにも連絡して解約しますが、auひかりの場合はプロバイダのみへの連絡でOKです。

 

auひかりのプロバイダとその連絡先です。

プロバイダ 連絡先
au one net 0077-777、0120-22-0077 (9:00~20:00)

https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/cancel/

So-net 0120-80-7761(9:00~18:00)

http://www.so-net.ne.jp/support/taikai/

Asahi Net 0120-577-108、03-6631-0856(10:00~17:00)

https://asahi-net.jp/support/account/resign_note.html

@nifty 0120-32-2210、03-5860-7600 (9:00~19:00)

https://support.nifty.com/support/member/tetsuduki/kaiyaku/index.htm

@Tcom 0120-805-633(9:00~20:00)

https://support.t-com.ne.jp/ka_net/nt_setuzoku

BIGLOBE 0120-86-0962(9:00~21:00)

https://support.biglobe.ne.jp/jimu/keiyaku/kaiyaku/kaiyakuchuui-taitop.html

DTI 0120-830-501(10:00~17:00)

http://www-wp.dream.jp/search.php/?p=1118

とくとくBB 0570-045-109(10:00~19:00)

https://help.gmobb.jp/app/answers/detail/a_id/14909

 

電話で解約の連絡を入れるよりも、Webで手続きをした方が簡単です。

電話だとなかなか繋がらないことがあります。

 

連絡してすぐには解約になりません。

連絡した月の月末に解約になる場合がほとんどです。

 

ただし、新しい乗り換え先の回線が決定する前に解約が完了してしまうと、インターネットが使えない期間ができてしまいます。

なので、新しい回線の開通日が決まった後に解約しましょう。

 

 

auひかりマンションを解約し、他社へ乗り換える具体的な流れは次のようになります。

 

  1. 乗り換え回線の新規申込み、開通日を確認
  2. auひかりマンションのプロバイダへ解約を連絡(WEBがおすすめ)
  3. 新規回線の開通
  4. KDDIから返送用伝票が届く
  5. auひかりマンションのレンタル機器を返送

 

⑦結論:2年以上使って解約するのがベスト

auひかりマンションの解約時に一番気を付けるべき点は、利用期間が短すぎないことです。

24ヶ月で工事費が支払い終わり、かつ、全額工事費実質無料になるのですが、それよりも前に解約すると残債が一括払いになります。

 

違約金は標準プランにしていれば発生しませんし、お得プランAにしていても7,000円なのでそれほど大きくありません。

 

乗り換え時は違約金還元キャンペーンを行っているソフトバンク光や、その他高額なキャッシュを行っている代理店などを利用すればauひかりマンションの解約時に発生する費用を余裕でカバーできます

 

 

当委員会では、ソフトバンク光の契約窓口を調査しており、現在1番お得にソフトバンク光を契約できる窓口をご紹介している記事があります。

気になる方は是非一度読んでみて参考にしてくださいね!

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